来週、上司に新しい企画を提案しようと思っています。今出すのが良いでしょうか。
この盤は並びました。まず結論を一文読み、次に一か所ずつ読みます。どこかを押すと、その段落へ移ります。
これは例の盤で書いた完全な鑑定です。ご自身の相談でお渡しするものと同じ書き方です。質問と盤はこのページのために作ったもので、開いても新しい鑑定が作られることはありません。
大六壬 · 辰天罡
結論 · あわせて読む
今すぐ出すより、来週の提案に向けて要点を整えてから出すほうがよさそうです。反吟が行き戻りを示し、初伝の玄武から中伝の六合へ調整が進む一方、末伝の午を示す末伝規則が終盤に見通しを置くためです。目的・必要な協力・上司に判断してほしい点をすでに明確に示せるなら今出す選択もありますが、まだ曖昧なら来週に向けて整えるほうがよいでしょう。
以下、一か所ずつ読みます。読んでいる場所が明るくなります。
反吟
課体この問いの型は反吟で、同じ案を一度出して終わるより、相手の反応を受けて内容を見直す進み方を示します。そのため、上司への提案では最初から完成形として押し切るより、目的と変更できる点を分けて伝えるほうが、やり取りを次の段階につなげやすい読みです。
仕事官鬼 丑 · 朱雀 丑
類神仕事の類神は、丑(うし)にある官鬼で、未(ひつじ)の宮に位置し、空ではありません。官鬼は仕事上の責任や判断を表すため、この企画では内容の魅力だけでなく、誰が何を担い、何を決めてほしいのかが大切になります。その点を提案に含めると、上司が検討する焦点をつかみやすくなります。
午
三伝初伝の午(うま)に臨む玄武は、見えにくさや慎重さを表します。提案の出だしでは、狙いや必要な協力が読み手に伝わらないと、案の価値より不明点に目が向きやすくなります。そこで、まず目的と実施に必要なものを短く示せる形に整えるのが、この始まりへの応じ方です。
子
三伝初伝の玄武から進む中伝は、子(ね)に臨む六合で、調整や協力を表します。企画を一方的に提示するだけでなく、どの部分を相談できるかを示すことで、前段に残る不明点を話し合いに移しやすくなります。そのため、提案には上司に相談したい点も一つ添えると、次の進展につながります。
末伝午
応期末伝は午(うま)で、末伝規則が示す時期に、話の終盤の形が見えてくる読みです。初伝と同じ午に戻るため、最初の案がそのまま確定するというより、提案の要点を受けて調整した内容が着地点になります。目的や実施条件を示したうえで提案すると、何をもって話がまとまるかを確かめやすくなります。
今週、企画の目的・必要な協力・上司に判断してほしい点を一枚にまとめ、提出前に読み返してみてください。
別の見方 · 別の読み方では、初伝の玄武は提出を遅らせる意味ではなく、案の見えにくい点を先に補う注意とも取れます。目的や実施条件がすでに明確なら、今提案して六合の調整につなげる考え方もできます。
読み終えたあとに、たとえばこんな問いが続くかもしれません。
まだ確かめたいこと · この盤では、上司が企画を採用するかや、具体的な提出日までは読み分けられません。午は日付ではなく、時期を示す支として扱います。
限界 · これは振り返りのための読みであり、職場での実務判断や将来を保証する助言ではありません。