Multifateが命式や盤をどう計算し、どう確かめているか
四柱推命、紫微斗数、大六壬の盤は入力した日付と時刻から、梅花易数は時刻のほか自分で選んだ3つの数字からも、固定の暦エンジンがブラウザまたはサーバー上で計算します。計算にAIは使っていないため、同じ入力からはいつも同じ盤になります。タロットだけは例外で、毎回ランダムに引き直します。AIが鑑定文を書くのは、盤について質問したときだけで、読むのはすでに確定した盤です。
現在の計算バージョン:v13。四柱推命の計算ツールでは、命式の下の計算レシートに表示されます。
四柱推命
四柱推命の計算ツールは、生年月日と出生時刻を四つの柱にします。各柱は天干と地支でできています。暦の計算にはオープンソースのlunar-javascript(MITライセンス)を使い、そのうえで、当エンジンは次の規則を採っています。
- 年柱は、立春の瞬間に替わります。1月1日でも旧正月でもありません。2024年の立春は2月4日16:27(中国標準時)でした。
- 月柱は、月の始まりとなる十二の節(立春、啓蟄など)に入る瞬間に替わります。2024年の啓蟄は3月5日10:22(中国標準時)でした。
- どちらも時刻で比べます。出生の瞬間を、節気表の基準であるUTC+8に直し、節入りの時刻と分単位で比較します。UTC+8の固定値を使うのは、Asia/Shanghaiが1986年から1991年まで夏時間を採用していたためです。
- 日柱は、選んだ出生地のタイムゾーンの時計で午前0時に替わります。23:00から24:00の生まれはその日付のまま子の刻に入り、時干は翌日の日干から数えます。
- 出生時刻は、そのタイムゾーンの時計の時刻として読み、当時のUTCオフセットと夏時間を当てはめます。真太陽時の補正は、緯度と経度を入力したときだけ行います。補正で動くのは時柱で、午前0時をまたぐ場合は日柱も動きます(先に確認を求めます)。年柱と月柱は動きません。
- 各地支には一つから三つの蔵干があり、本気、中気、余気の順です。五行の集計では、天干を1、蔵干を0.5、0.3、0.2の順に数えます。
- 出生時刻がわからない場合は、時柱を出さずに三柱にします。日付は選んだタイムゾーンの正午として読むため、節入りの当日に生まれた場合は、年柱と月柱が節入りの前後を取り違えることがあります。
- 大運は十年ごとに進みます。順行か逆行かは、年干の陰陽と入力した性別で決まり、陽年の男性と陰年の女性は順行、それ以外は逆行です。起運の年齢は、順行なら次の節まで、逆行なら前の節までの日数を数え、三日を一年として換算します。
計算例:1990年3月8日 9:30 東京生まれ
四柱:年柱 庚午、月柱 己卯、日柱 壬申、時柱 乙巳。日干は壬(水)です。
蔵干:午は丁と己、卯は乙、申は庚・壬・戊、巳は丙・戊・庚を持ちます。
五行の集計:木 1.5、火 1.0、土 1.8、金 1.7、水 1.3。
同じ日の23:30生まれは、日柱が壬申のまま、時柱は壬子になります。
2024年2月4日の東京では、17:00生まれが癸卯年・乙丑月、17:30生まれが甲辰年・丙寅月です。時刻がわからないときは正午として読むため、夕方の生まれでも癸卯と乙丑になります。
同じ生まれでも計算ツールによって命式が違う理由は、四柱推命の計算ツールのページで具体例とともに説明しています。関連ページ:蔵干、命式の確かめ方、出生時刻がわからないときの解説と、大運・通変星の計算ツール。
紫微斗数
命盤はオープンソースのiztro(MITライセンス)で配置します。星の配置は既定の方式で、中州派ではなく一般的なものです。入力は西暦の生年月日と、出生時刻か十二の時辰のどちらかです。
- 西暦の日付は旧暦に直します。旧暦の年は立春ではなく旧正月で替わるため、立春と旧正月の間に生まれると、紫微斗数ではその年、四柱推命では次の年になります。2024年2月5日の正午は、紫微斗数の年が癸卯、四柱推命の年が甲辰です。
- 閏月では、1日から15日まではもとの月(閏2月なら2月)、16日以降は次の月として数えます。2023年4月5日の正午(閏2月15日)は命宮が酉、2023年4月6日の正午(閏2月16日)は命宮が戌です。
- 日付は午前0時に替わるため、23:00から24:00の生まれは入力した日付のまま、最初の時辰である子に入ります。
- 時刻は入力どおりに使います。真太陽時、出生地、夏時間の補正はしないので、出生時に時計が示していた時刻を入れてください。
- 命宮の求め方:寅宮を正月として、旧暦の出生月まで順に数えます。そこから出生時辰の番号(子が0、丑が1、以下同様)だけ逆に数えた宮が命宮です。同じ数だけ順に数えると身宮になります。命宮の干支が五行局を決めます。
- 性別が決めるのは大限の向きだけです。陽年の男性と陰年の女性は順行、それ以外は逆行になります。星と宮の配置は男女で同じです。
- 四化は年干から、iztroの既定の表で取ります。いくつかの天干では流派によって表が違うため、二つのツールで結果が違っても、それぞれの表には合っていることがあります。
計算例:1990年3月8日 9:30(旧暦 庚午年2月12日)
命宮は戌で、主星は太陽。身宮は申。五行局は土五局です。
年干は庚なので、太陽が化禄、武曲が化権、太陰が化科、天同が化忌になります。
最初の大限(数え年の5歳から14歳)は命宮です。次の大限は、男性なら父母宮(亥)、女性なら兄弟宮(酉)です。
22:30生まれの命宮は辰、23:30生まれの命宮は卯です。23:00から子の時辰が始まるためです。
紫微斗数の計算ツール、十二宮の解説、紫微斗数のガイドもあわせてどうぞ。
大六壬
大六壬の盤は、分単位の時刻ごとに立てます。日付と時刻を入力すると、エンジンがその時刻の天地盤、四課、三伝、十二天将を組み立てます。場所は計算に使いません。
- 日と時は、入力した時計の時刻をそのまま使い、場所による補正はしません。時辰は23:00、1:00、3:00と、二時間ごとに替わります。日は午前0時に替わるため、23:30は同じ日付の子の時辰です。
- 月将は、日付の午前0時ではなく、中気に入る瞬間に替わります。入力した分をブラウザのタイムゾーンの時刻として扱い、中気の瞬間と同じ基準の時刻にそろえて比べます。タイムゾーンが送られないときは、入力した時計をUTC+8として読みます。
- 月将を地盤の占時の支に加え、天盤の残りの支はそこから順に並びます。地盤は動きません。
- 四課は、日干(その寄宮)と日支から読みます。第一課と第三課はそれぞれの上にある天盤の神を取り、第二課と第四課はその神の上にある神を取ります。
- 初伝は伝統の九つの方法から、決まった順番で選びます。最初に見るのは、上下の神が剋し合う課があるかどうか(賊剋)です。中伝と末伝は、そのあと天盤に沿って取ります。
- 貴人は日干と昼夜で決まります(卯から申の時辰は昼)。十二天将は、貴人から順行または逆行に並びます。
計算例:2026年3月21日 12:00、タイムゾーンなし(UTC+8として読む)
日は甲午、占時は午です。この時刻の直前の中気は春分(2026年3月20日22:45、中国時間)なので、月将は戌の河魁です。
四課は、上の神を先に書くと、午が甲に加わる、戌が午に加わる、戌が午に加わる、寅が戌に加わる、の四つです。剋があるのは第四課だけ(寅の木が戌の土を剋す)なので、初伝は寅です。
三伝は寅・午・戌で、順に天后、白虎、六合に乗ります。課体は元首です。
2026年の雨水は、2月18日23:51:56(中国時間)です。入力が23:51なら子の神后、23:52なら亥の登明です。同じ瞬間は東京では2月19日0:51:56で、東京で0:51と0:52を入力すると同じ二つの月将になります。
梅花易数
梅花易数は、自分で選んだ三つの数、または質問した時刻から卦を立てます。
- 数で立てる場合:一つ目の数を8で割った余りで上卦、二つ目の数を8で割った余りで下卦を決めます(余りが0なら8)。三つ目の数を6で割った余りが動爻です(余りが0なら6)。八卦の番号は、1 乾、2 兌、3 離、4 震、5 巽、6 坎、7 艮、8 坤です。
- 時刻で立てる場合:年支の番号(子が1、亥が12)、旧暦の月、旧暦の日を足して8で割った余りが上卦です。そこに時支の番号(子が1)を足して8で割ると下卦、同じ合計を6で割ると動爻になります。
- 時刻は入力した時計の時刻です。旧暦の年は旧正月、日は午前0時で替わり、時支は23:00から二時間ごとに替わります。見るのは時辰だけで、分は関係しません。閏月は、もとの月の数として数えます。
- 動爻のある卦が用、もう一方が体です。二つの五行を比べ、用が体を生じる、体が用を生じる、比和、体が用を剋す、用が体を剋す、のどれかに分けます。
- 互卦は第2爻から第4爻と第3爻から第5爻を取り、変卦は動爻を反転させます。
計算例:数字の3・5・2と、2026年3月21日12:00
3と5から、上が離(火)、下が巽(風)の火風鼎になります。動爻は下から二番目で下卦にあるため、巽が用、離が体です。
木(巽)が火(離)を生じるので、用が体を生じる関係です。変卦は火山旅です。
時刻で立てる場合、2026年3月21日は丙午年の旧暦2月3日です。午は7なので、7 + 2 + 3 = 12、8で割った余りは4で、上卦は震です。午の時辰の7を足すと19で、8で割った余りは3(下卦は離)、6で割った余りは1(初爻が動く)となり、卦は雷火豊です。
梅花易数の計算ツール、三つの数で立てる方法の解説、梅花易数のガイドもあわせてどうぞ。
タロット
タロットは、Multifateで唯一結果がランダムに決まる体系なので、計算で決まる固定の盤はありません。エンジンはカードを引き、引いた結果を記録します。
- デッキは78枚で、大アルカナ22枚と、四つのスートに分かれた小アルカナ56枚です。画像は1909年のライダー・ウェイト・スミス版で、パブリックドメインです。
- 引くときは、実行環境が備える暗号論的に安全な乱数生成器を使ったフィッシャー・イェーツのシャッフルでデッキを混ぜ、上から取ります。そのため、一つのスプレッドに同じカードが二枚出ることはありません。
- 正位置か逆位置かは、カードごとに独立したコイン投げで決まります。
- スプレッドは、1枚、3枚(過去・現在・未来)、5枚のいずれかです。各カードの位置は、カードと一緒に記録されます。
- カードの意味は、全カードの正位置と逆位置の解釈をまとめた固定の表から取ります。同じカードを同じ向きで引けば、表示される文章も同じです。
- 質問し直すたびに、カードを引き直します。計算で決まる四つの体系と違い、同じ質問でも同じカードにはなりません。
計算例:引き方は全部で何通りあるか
1枚引きは156通りです。78枚のそれぞれに正位置と逆位置があります。
3枚のスプレッドは、順番も区別すると3,651,648通りです。78 × 77 × 76 × 8 で求めます。
5枚のスプレッドは81,066,585,600通りです。78 × 77 × 76 × 75 × 74 × 32 で求めます。
計算の確かめ方
計算で決まる四つの体系は、同じ入力なら同じ結果になります。そのため、エンジンの出力をあらかじめ記録した正解と突き合わせて検証しています。変更のたびにこのテストを実行し、すべて通ったときだけ公開します。
- 四柱推命:年柱・月柱を、タイムゾーンをまたいで節入りの時刻と突き合わせます(2026年2月4日4:30は、ソウルでは立春の前、上海では後です)。1984年の固定の基準命式を持ち、1930年から2007年の182の日付を、十二の時辰すべて、男女それぞれで(364件の命式)作り、そこから生成する規則鑑定の文面の指紋(要約値)を記録しているため、鑑定文に及ぶ変更はすぐ検出され、確認の対象になります。
- 紫微斗数:固定の基準命盤と、81件の命盤の一覧を照合します。一覧は、1930年から2005年の69の日付を十二の時辰すべてに割り当て、男女を交互にしたものに、2026年生まれの12件を加えたものです。
- 大六壬:60の日柱、12の時辰、12の月将のすべての組み合わせに一盤ずつ、合計8,640盤。オープンソースの表(liuren-ts-lib)にある三伝の例、古典『六壬大全』の実例、特許明細書(CN1218923A)の貴人の置き方をエンジンと突き合わせています。2026年の雨水での月将の切り替えは、北京時間と東京時間で分単位まで確かめています。
- 梅花易数:64の本卦すべてについて、動爻なし、動爻が一つ、複数の場合を、それぞれの立て方で読み、数と時刻による固定の立卦を計算と突き合わせます。
- タロット:全カードに画像と二つの意味があることを確かめ、全カードを正位置・逆位置でそれぞれ単独に読み、3枚と5枚のスプレッドでは、どのカードもすべての位置に入れ、向きの組み合わせもすべて試します。
- タイムゾーン:四柱推命と紫微斗数の盤を、コンピューターのタイムゾーンを五つ(夏時間で一時間飛ぶ、または繰り返すゾーンを含む)に変えて作り直し、どの盤もUTCで作った盤と一致することを確かめます。
節気の時刻はlunar-javascriptの表、星の配置はiztroに由来するので、当方の計算の正確さは、この二つの正確さにも左右されます。これらの検証でわかるのは、エンジンがこのページに書いたとおりに動き、勝手に変わらないことです。ある流派の規則だけが正しいことまでは示しません。
計算バージョン
現在の計算バージョンはv13です。バージョンは命式や盤と一緒に保存されるため、どの規則で作った盤かをたどれます。
- 2026年10月20日 v13:大六壬の月将を、日付ではなく、中気に入る瞬間で切り替え、その瞬間を読者のタイムゾーンに合わせて扱うようにしました。中気の前後数時間に立てた課は、以前と月将が違うことがあります。
- 2026年10月18日 v12:四柱推命の年柱と月柱を、出生の瞬間をUTC+8に直してから節気と比べるようにし、起運も同じ基準にそろえました。日柱、時柱、真太陽時、子の刻の扱いは変わっていません。
計算の誤りを見つけたら
support@multifate.comまでメールでお送りいただくか、お問い合わせページをご利用ください。生年月日と時刻、タイムゾーン、使ったページ、計算レシートに出ているバージョン、得られた結果と期待した結果、その出どころ(書籍、暦、他の計算ツールなど)を添えていただけると助かります。
同じ入力をエンジンで計算し直し、どの規則で違いが出たのかをお返事します。規則そのものが誤っていれば、直したうえで、上のバージョン履歴に記録します。
計算でわからないこと
計算が答えるのは、この入力とこの規則なら、どんな盤になるか、ということだけです。その盤が何を意味するのか、これから何が起きるのかには答えません。解釈は流派や読み手によって違い、二つの鑑定が一致しても、予測が正しいことの独立した証拠にはなりません。
計算そのものにも流派による違いがあります。日がいつ替わるか、23:00の子の刻をどう数えるか、年を立春と旧正月のどちらで替えるか、四化にどの表を使うか、大六壬で初伝をどう選ぶか、などです。このページでは、それぞれについて当方の選択を書いています。他の計算ツールと見比べる材料にしてください。ある選択だけが正しいとは言いません。
出生時刻が数分ずれるだけで、柱や宮が変わることがあります。午前0時前後、節入り前後、時辰の境目では特にそうです。AIの鑑定は盤の解釈であり、誤ることがあります。Multifateは娯楽と内省のためのもので、医療・法律・投資の助言はしません。利用規約もご覧ください。
計算についてのよくある質問
同じ生年月日と時刻を入力したのに、計算ツールによって四柱が違うのはなぜですか?
日がいつ替わるか、年がいつ替わるか、出生時刻をどの時計で読むかを、ツールごとに決めているからです。この計算ツールは、年を立春の瞬間に、日を午前0時に替え、時刻は選んだタイムゾーンの時計の時刻として読みます。緯度と経度を入力しない限り、真太陽時の補正はしません。結果が合わないときは、まずこの三つを見比べてください。四柱推命の計算ツールのページに、それぞれの具体例があります。
計算ツールによって、出生日が前日に変わったり、そのままだったりするのはなぜですか?
多くの場合、真太陽時の補正か、新しい日を23:00から始める計算が原因です。この計算ツールは入力した日付を保ちます。日柱は午前0時に替わり、23:00から24:00の生まれはその日のまま、時干は翌日の日干から数えます。緯度と経度を入力して、真太陽時の補正が午前0時をまたぐ場合は、日付を動かす前に確認を求めます。
この四柱推命の計算ツールは、年柱と月柱を決めるときの節入りを正しく扱っていますか?
はい、出生の瞬間と節入りの時刻を分単位で比べています。年柱は立春に替わり、2024年の立春は2月4日16:27(中国標準時)でした。月柱は、次に月を開く節で替わります。東京では、その日の17:00生まれが癸卯と乙丑、17:30生まれが甲辰と丙寅です。複数のタイムゾーンでテストしています。
午前0時ごろや、節入り直後に生まれた人にとって、ネットの命式計算は信頼できますか?
そうした時刻の扱いをツールが明記している場合に限り、信頼できます。ツールごとの違いが最も出るところだからです。午前0時ごろは、日が0:00と23:00のどちらで替わるか、23:00台の時干をどう取るかを見てください。節入りの前後は、正確な時刻を同じタイムゾーンで比べているかを見てください。Multifateでは日は0:00に替わり、節入りは分単位で比べます。出生時刻がわからないときは、時辰を推測せず、三柱を出します。
この紫微斗数の計算ツールは、真太陽時、タイムゾーン、夏時間を正しく扱っていますか?
いいえ、入力した時刻をそのまま使い、真太陽時、タイムゾーン、夏時間の補正はしません。出生時に時計が示していた時刻を入れると、そこから時辰を選びます。日付は午前0時に替わるため、23:00から24:00の生まれは入力した日付のままです。真太陽時を使いたい場合は、四柱推命の計算ツールで緯度と経度を入力してください。
紫微斗数の計算ツールが正しい命盤を作っているか、どう確かめればよいですか?
命宮を手計算で確かめてください。紙と鉛筆でできるのは、この一段階だけです。旧暦に直し、寅宮を正月として旧暦の出生月まで順に数え、そこから出生時辰の番号(子が0、丑が1)の数だけ逆に数えます。1990年3月8日9:30は旧暦2月、時辰は巳(子の五つあと)で、戌の宮に着きます。そのうえで、年、閏月の規則、星の配置の方式を確かめます。
同じ出生情報を二つの紫微斗数の計算ツールに入れたら、主星の入る宮が違いました。どちらを信じればよいですか?
規則が公開されていて、自分で確かめられるほうを信じてください。違いは、旧暦の日付(特に閏月)、時辰、使った年、星の配置の方式の順に探します。命宮が違うときは、たいてい最初の二つが原因です。命宮が同じで星の位置が違うときは、旧暦の日か配置の方式が原因のことが多いです。この計算ツールはiztroの既定の配置を使っており、中州派ではありません。
二つの紫微斗数の計算ツールで四化が違うとき、どちらが正しいか、どう判断すればよいですか?
まず年干を見てください。四化は年干だけで決まるからです。年を旧正月で替えるのか立春で替えるのかも確かめます。その間に生まれた人は年干が違ってきます。年干が同じなら、差は使った表にあり、いくつかの天干では流派によって表が違います。この計算ツールは年を旧正月で替え、iztroの既定の表を使います。庚の年は、太陽が化禄、武曲が化権、太陰が化科、天同が化忌です。
同じ日付・時刻・場所なのに、大六壬の計算ツールによって盤が違うのはなぜですか?
主な原因は、月将、日の替わり目、初伝の取り方です。この計算ツールは月将を中気に入る瞬間に、読者のタイムゾーンで替えます。ほかでは、その日付の午前0時で替えるものがあります。場所は一切使いません。日は午前0時に替わり、初伝は伝統の九つの方法から決まった順番で取ります。中気の前後数時間に立てた課は、特に違いが出やすいです。
この大六壬の計算ツールは、認められた伝統的な流派に従っていますか、それとも簡略化した計算ですか?
標準的な手順に従っており、簡略化はしていません。初伝の九つの方法をすべて実装し、四課、十二天将、貴人の置き方も備えています。テストでは、古典『六壬大全』の実例とオープンソースの三伝の表と突き合わせています。細部には流派による違いがあるので、このページに当方の選択を書き、唯一正しいとは言っていません。
他のサイトに頼らずに、四柱推命の計算結果を自分で確かめるにはどうすればよいですか?
紙の万年暦と、このページの規則を使ってください。その日の日柱を調べ、日干から時干を出し、年柱と月柱は、同じタイムゾーンで出生の瞬間とその年の節入りの時刻を比べて決めます。この計算ツールは計算レシートに、使った日付、タイムゾーン、オフセット、バージョンを残すので、何を確かめればよいかがわかります。命式の確かめ方の解説に、手順を書いています。
四柱推命・紫微斗数・大六壬で、二つの計算ツールの結果が合わないとき、どの設定を確認すればよいですか?
タイムゾーンと夏時間、真太陽時の補正の有無、日が0:00と23:00のどちらで替わるか、年が立春と旧正月のどちらで替わるか、閏月の数え方、星の配置の方式、大六壬の月将がいつ替わるかを確認してください。いずれもこのページに書いた選択で、どの計算ツールも、自らの選択を明記しておくべきものです。